農業事業

農業事業


機械による農薬散布の状況/機械による収穫の状況

農業参入に至った経緯・動機

  • 建設業で農業土木工事を主に手がけており、農村地域における高齢化に伴う耕作放棄地の増加を実感していた。
  • 建設業の受注量が減少する中、経営の多角化を検討していた時、市からの誘いがあり、会長個人で行っていた農業を会社として取り組むこととした。

農業参入することを決めてから営農開始まで

農地の借入

市や農業委員会等関係機関に相談し、特定法人貸付事業を活用し農地を借り入れることになったが、簡単には借りられず、地権者と交渉が必要だった。
主に耕作放棄地を借り、建設機械を使って解消を図ったが、土づくりに手間と経費がかかった。

栽培品目の選定

JAに相談し、機械化しやすく収益性の高いキャベツの生産に取り組むことになった。

販路の確保

農協との契約栽培のため、安心して栽培に専念できた。

農業参入することを決めてから営農開始まで

営農開始から現在まで

栽培技術の習得

キャベツ栽培の1年目は独学で行ったため、播種時期や肥料設計の誤りで思うような収量を上げられなかった。
2年目以降はJAや普及指導員の助言によって栽培技術を習得し、一定の収量を上げられるようになった。

栽培面積の拡大

1年目は1haでキャベツ栽培を開始したが、会社の農業への取り組みを見ていた地域の農家から徐々に信頼を得ることで農地を借り受けることができ、現在では18haまで規模を拡大している。

地域への貢献活動

水土里サークル活動等に積極的に参加し、農道整備やため池保全など建設業の得意分野で貢献することで地域の信頼を得られるようになった。

今後の農業経営の展開方法

  • 栽培技術の向上とともに、化学肥料の使用を抑え自家製の良質堆肥の使用による土作りを進め、収量の向上を図る。
  • 自社で耕作放棄地の基盤整備を進め、栽培面積の拡大を図る。
  • 作業効率が期待できる大型機械の導入を図る。
散水機による水まき状況/土づくりのための良質堆肥の製造

第7回耕作放棄地発生防止・解消活動表彰 農村振興局長賞 受賞

第7回耕作放棄地発生防止・解消活動表彰
農村振興局長賞 受賞


キャベツの播種の様子(動画でご覧ください)